僕の悦び
気にかかっていた人が、元気を取り戻してくれたのを見るのは、とても嬉しいことです。僕がちょっとでも力になれたことも嬉しいことです。
人ってみんな、ちょっとしたきっかけで、落ち込んだり悩んだりするんだと思う。ホントはそのちょっかかりに、気づいてあげなければいけないんだけど・・・。
みんな自分のことで精一杯てとこもあるけど、やはり自分はさておき、人のことを考える自分でいたいとつくずくそう思った。自分から「わたし悩んでま〜す」て言う人いないですものね。
僕は逆に言われることがある。「何にも悩みなさそうで結構ね」って。人にはそう見えるらしい。やはり僕はピエロ的人間なのかな。こころ裏腹なとこがある。顔で笑って心で泣いて・・・。人に淋しさや虚しさをを見せる手法は、もうずいぶん昔に卒業した。でもやはり見える人には見えるらしい。その人がホントの心の友なんだろうな。
僕は諍いキライの単純平和主義だけど、それでもいいじゃんと思っている。いつまでもきれいな澄んだ心でいたいと思う。そして僕に接してくれた人が、少しでも和んでくれれば僕はそれで幸せ、それが僕の悦び。
《竹林から様変わりした、わが家へ向かう坂道》
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