わたなべあきおWeb

男の勝負

僕はこう見えても、勝負の時は正攻法なんですよ。
あまり策を弄しません。
正面切って堂々と渡り合います。
いわゆる論戦には自信がありますから、感情的にならずに理路整然と運ぶだけのものは、持っているつもりです。
それと、相手がどんな人間であれ、こちらが真摯にぶつかれば必ず解ってもらえるだろうという、ひとを信じたい自分もあるんですよ。

ですけど、どうしようもない奴も、やはりいるんですよね。
聞く耳持たずというか、自分のことしか言わないというか・・。
人の話を最後まで聞かずに、もう途中で割り込んでくるんですよね。このタイプに対処しようとするのは非常に難しいですね。
僕は結局相手にすべて言わせるでしょう。
そして僕は半ちゃらけでしょう。

結局、最初から最後まで論議はかみ合わないようになってるんですよ。人の意見を聞く中で「なるほど、それはあなたの言う通りだ」という謙虚さなんて微塵もないですからね。
僕は持っているつもりですよ。
ほんとに納得すれば、完敗も認めますよ。

僕は自分で言うのも何ですが、粘り腰というか、ギリギリでの底力みたいなものはあるんですよ。だから不本意ながら敗退というのは絶対にしたくありません。とことん闘います。でもほとんどの人は僕の表情(顔)しか見てませんから、そこまでのパワーは感じ取れないんでしょうね。

それでいいんです。

それがいいんです。

僕の味はそこにあるのですから。

闘ってないようでも、十分闘ってますからね。

心ある人よ、ご理解、応援、よろしくね。

(Update : 2004/03/21)