・・・依存症
4日の忘年会以来、アルコールを断って20日目を迎えようとしている。もちろん他の飲み会も予定されてはいたのだが、すべてお断りして、ひたすら治療に専念している証でもある。
一つ分かったこと。自分はまだアルコール依存症ではなかったと言うこと。ホントに欲しくなくなってしまった。欲しがりません、治るまでは!(どっかで聞いたような?・・あれは、勝つまでは・・か)
さてさて、世の中では「メール依存症」なるものが流行っているらしい。おそらく僕のその一人に数えられているだろう。真面目な仕事上でも、個人担当者に対するメールでの商談や営業が当たり前らしい。だから休日でも、ついメールチェックをしてしまうというのだ。
プライベート面でも、ケイタイや電話での直接会話よりメールのやりとりが増えているという。手紙とは違う、電話とも違う、何か独特な意思伝達の世界があるように、僕自身も実感することがある。平素口に出せない、大胆かつ繊細な言葉が使えたり、言葉の行間に自分のハートをしみこませたり出来るものだから。いつかTVで見たが、親子の会話のなかった家庭が、メールによって、言いたいことが言えるようになった、と言う話。なんとなく分かるような気がする。ただし、一つのステップとしてのことだけど。
かく言う僕も、いわばPC依存症かも知れない。しかしまあ、酒やニコチンへの依存に比べれば、許されるべきかわいらしい病人ではないか。
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