連鎖反応
我が卓球クラブでは、悪い連鎖反応が起こっている。病気(手術)ケガ等々、メンバーの内半数近くが何らかの問題を抱え込んでいる状態である。 若い人もいるので、年齢だけの問題では片づけられない。そういう自分もその内のひとりなので、コメントのしようがない。クラブ名は(円・まどか)なのだが、円がかけて半月になりかかっている。まさか新月にはなるまいが、一刻もはやく満月を迎えたいものである。そして、全員揃って健康で練習に、試合に臨み良い連鎖反応が起こるよう、もうすぐ訪れようとしている新年に期待を抱く今日この頃である。
故障組のメンバーの一言・・・「自分が辛い思いをして、はじめてひとの痛みを思い知らされた・・・逆に常健康なとき、人間ってあまり人のことなんて、心から思っていないんだなあ・・」
確かに表面的な慰めや思いやりは、ある種礼儀として交わされているけれども、心底その人の痛みを感じて、わがことのように思い悩むと言うことは、なかなか出来るものではないと思う。 そんなとき、ふと・・・平素忘れがちな(ゴメンナサイ)夫婦愛・家族愛が再認識されるのではなかろうか・・・と、反省・懺悔の弁。
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