ひ・と・り
夜の妄想 朝の閃き
僕は夜空の星を見つめ きみは朝陽の輝きの中にいる
淋しさ 涙 孤独 冬の海辺 夢 ・ ・ ・
微笑み 笑い声 口笛 犬の散歩 日溜まり ・ ・ ・
両極端な 僕ときみ
でも どこか同じものがある 同じ世界を感じる
僕は ひ・と・り
きみも ひ・と・り
これからは 独りじゃないのかな
朝 目覚め 太陽のまぶしさに 現実を知る
今晩 また きみに 逢えるだろうか
坂道を 下りながら ふと口ずさむ
この街が好きさ♪ きみがいるから♪
この街が好きさ♪ きみの微笑みあるから♪
(遠い青春は今も鮮やかによみがえる。あたかもきみがそこに・・・)
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