ケイタイを洗濯
あっと思って、痛い足を引きずりながら階段を下り、洗濯機をのぞくと、すでに水が半分近く入っている。急いでズボンのポケットからケイタイを取り出したが、もうかなり濡れている。タイヘンだ画面表示が出来ない。急いでドライヤーで乾かす。息子が寄ってきて、 「何やってんの、アホちゃう!」と他人事だと思って貶す。しかしその内見るに見かねて 「まず振るの!」とケイタイを取り上げて水分を飛ばしている。 (経験者だな)しばらくするとボンヤリ画面が表われてきた。ヤレヤレ一安心と思っていると、 「こらもうアカンで、交換せな」(ヤッパリ) 「データはパソコンにとってあるんやろ?」「えっ?」 「それぐらい常識やで」(ごもっとも・・・) 「もう、機械音痴なんやから」(返すコトバがない) 結局息子の世話になり、交換してきてもらう。 「また解りにくいとアカンし、同じメーカーにしといたで」「今度はカメラ付やしな」(ありがたいような、迷惑なような) 二度あることは三度あると言うし、一回目がトイレ、二回目が洗濯機、次は風呂場かな。今から気をつけよう。
ところで、我が家では娘と家内の病気入院をきっかけに、家事分担制の条例?が施行されている。学生時代「フォルクス」でバイトしていた長男は調理係。ボクは二段階で増えてきて、掃除(トイレ,風呂)洗濯、食器洗いに後かたづけと言った具合である。 元気を取り戻した家内ではあるが、元に戻そうとはせずに、キッチリ自分の趣味の世界に振り替えてしまった。まあいいか、また病気で寝込まれる事を思えば、これくらいのこと・・・とひとり納得しているのです。 さて、ボクの足の件ですが、診察の結果、腰近辺の神経がイタズラをしているようです。 レントゲン検査の結果、なんでも神経の通っている管が細くなっているとか。しばらく理学療法をやってみて、ダメならMRI検査をしましょうと言うことです。
複数の経験者の方からアドバイス頂きました。ありがとうございます。大事に至りませんよう、節制に努めたいと思います。
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