山の手にある大学の寮からだろうか 毎朝同時刻に 男子学生たちの大声が響きわたる リーダーの掛け声の後 「ウォー!」という寒風を突き破るような声 応援団だろうか? あれは喉から出る声ではないな まさにお腹から発せられている
あれほど 心の通い合う 感性の似た 相手は 他にはいなかった <ドストエフスキー>
家は 造れても 家庭じゃない
オフの日に 遠くへ出かける どこか 本当の自分に 戻れる場所に
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