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負荷

<無茶>はいけないけど

<無理>は、ある程度しないと

目標到達点へは行けない。

<身体>で言えば

ストレッチングがそうであって

負荷を効率的にかけないと

筋肉も言うことを聞いてくれない。

<歳>だからと諦めてはいけない。

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H様邸(宇治市) ガスふろ給湯器取替工事

20年も持ちましたか

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過去世

「たとえその言葉が

悪意から発せられたものであろうとも

それを受けるだけの何かが自分の中にあると思いなさい」



なかなか・・・そうは思えないものです。

つい、反撃をしてしまう。



「だから、ぐっと堪えて、深呼吸をして」

「今生のことではなく、過去世に想いを巡らせなさい。

何をしでかしてきた魂かわかりません」

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背景の記憶(253)

真新しい家は

確かに存在していた

だが

そこに家庭は無かった

父の建てた家に

呼ばれた僕は

お客様の様に

叔父のカメラの前に立っている

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心の交わり

あなたの電話の声に
微かな憂いを感じて
安心してしまう僕は
どうしたものでしょう

あなたのメールの中に
文字とは裏腹の心を発見して
安心してしまう僕は
どうしたものでしょう

人待ちのあなたの後ろ姿に
幽かな淋しさを感じて
安心してしまう僕は
どうしたものでしょう

横に座ったあなたの瞳が
涙で潤んでいるのを見て
安心してしまう僕は
どうしたものでしょう

それは・・・
やはり・・・
僕が同じ想いでいるからでしょう
これこそが
言葉の要らない
心の交わりではないでしょうか




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殊更にゆっくりと歩いてみる

一歩一歩を踏みしめて

心の波がアスファルトに

目には見えない足跡を残す

顔を上げて空を見る

微かな希が届くのか

雲が君の笑顔に見える

差し伸べようとする両の手を

雀の群れが遮断する

後ろポケットに突っ込んで

坂道をちょっと速足になる

すると、どんどん現実に引き戻されてゆく

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ゲバラ

狐と狸の化かし合い

見え透いた政治ショー

半分の人間が投票に行かないのに

それでも「勝ちは勝ち」と言う愚かな世界

何が多数決だ

何が民主主義だ

泣くのはいつの時代でも

声も届かぬ弱者と貧困者

日本にゲバラは現れないか?

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ガス抜き

仕事上の電話だから、

通例ならマニュアルトークのところだろうけど

今日のあなたは、なぜか普通の会話だった。

しかもちょっとトーンが重い・・・。

なにかあったのかな?

なにか背負っているのかな?

声だけだから余計にそれが伝わってくる。

みんな、プライベートを隠して仕事している。

あんまり溜め込むなよ!

時にはぶちまけろ!

発散しなさい!

過労死のニュースじゃないけれど

どこかで意識的にガス抜きをしないとね。29.9.11-1.jpg

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縄張り

 なぜ大きな会社が個人商店の客まで取ってしまいたいのであろうか。それぞれの持ち分があって、大会社には大会社にしか扱えないものがあるし、個人商店には個人商店にしかない小回りの利き方があるだろうに。
 阿吽の呼吸で守られてきた、いわば縄張りというものを侵すことが高度成長という時流の勢いで許されるようになると、小さな会社や商店はたちまち潰されてしまうではないか。
 大企業ばかりがさらに大きくなり、中小企業が潰れていって、なにが経済成長なのだろう。


            「流転の海」 宮本 輝

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