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念ずれば 花ひらく

   念ずれば 花ひらく


苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえる ようになった

そうして そのたび

わたしの花が ふしぎと

ひとつ ひとつ

ひらいて いった


   真 民

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〇意志があれば、数は関係ない。


〇何か拠り所ががないと、生きて行けない。

 もし、君の面影が心になかったら、死んでいただろう。

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背中合わせ

笑っている今の君は、とても苦しいはずだ

君は、涙を他人に見せないひとだからね

苦しみ、悲しみは、そのまま受け止めて

心の中で、ミキシングして、真逆の表現をする

それが君の得意技だ

それでいいんだ

それでいいんだ

潰れない、壊れないためのクッション療法

負けるなよ

頑張れよ

それ以上、多重にはなるなよ

・・・なれば、壊れるよ

あえて言おう

「頑張るな」

光は闇と背中合わせなんだ

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イアリング

喫茶店での商談中

お客さん(奥さん)が、『ねぇ・・・わたなべさん、これどう思います?』

とイアリングを指さした。

「あぁ〜とってもシンプルでお似合いですよ」と即答した。

実際、ごてごてしていないし、大袈裟なほど大きくもなかった。

すると彼女は、ちょっと笑いながら

『実はね、コレ・・・300円なの』と言った。

「えぇ〜、そうなんですか!」

『今日、銀行に行ったとき、女性行員さんが<いいですね〜>だって』

と言って、首を救寝て見せた。

言葉には出さなかったが、やはり肝心なのは《土台》なんだと・・・。

さりげなくシュッとしている人は、何を身に着けても似合うものなのだと・・・。

それにしても、300円にはマイッタ!2.1.23-1.jpg

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見つめ続ける

人の心が見えてくる

やっとこさ・・・見えてくる

これがおべんちゃらなのか、そうでないのかくらいは・・・わかる、見える

しかし、

あまり見えすぎてしまうと

この世が生き辛くなる

困ったものだよ

見えない方が良いってこともあるんだよな

♪ひとの心を見つめ続ける・・・

♪好きな誰かを想い続ける・・・時代おくれの男になりたい

もう、そうやって生きて来たか

要は、視点の問題だな

取捨選択、物事の交通整理

大概は・・・

他人様が捨てた物(人)の中で

僕は生きている



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一本道

限りなき非礼、失礼をお赦し願いたい

私は、言い訳や弁解に、少々疲れました

もちろん、そんな中でも、やるべきことはやらねばならぬ・・・

というのは分かっています

しかし、その対象の方々の抱かれる思い以上に

私は、己の欺瞞に耐えられないのです

お解りいただけるでしょうか

その説明すらも、新たな誤解、曲解を招くこと必至故に

又しても、無言の世界へ潜り込むのです

父上、万歳

母上、感謝

兄上、懺悔

姉上、悔恨

己自身、初志貫徹、一途に一本道

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真珠色した雨が降る

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この歌を唄うと

自然と涙が頬を伝う・・・

♪帰らぬひとと知ってはいても・・・

そういうことなんだろう

あなたはもう・・・帰らぬ人

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論破

批判は誰にだって出来る。  

問題は、それらを打ち負かすだけの行動力だ。

更に言えば、相手を論破するに足る思想的研鑽だ。

勇ましく、逞しく、鮮やかなまでの論陣を張ろう。

原稿なしで、滔々と溢れ出る言葉のパワーに憧れる。


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エッセイの語源・由来

エッセイは、英語では「essay」、フランス語では「essai。

本来、「エッセイ(Essai)」には、「随想」「随筆」といった意味はなく、

「試み」を意味するフランス語で、モンテーニュの『エセー』は「試論」という

意味であった。

                (語源由来辞典)


※明治時代、随分と外国語の誤訳が多かったらしい。


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虚像と実像

ある資格証用の写真を撮影した。

ドラッグストアの一角にある撮影機。金800円也。

出来上がってきた写真を見て愕然とする。

これが今の俺様かぁ…。う〜ん、

(それなりに映ります)というコマーシャルを思い出して独り苦笑する。



いつぞやテレビで、写真の自分と鏡に映る自分のアレコレをやっていたが、

考えれば考えるほど訳が分からなくなる。

鏡に向かって左手を上げれば、鏡に映る僕は右手を上げている。

写真の自分は、向こう側からこっちを見てるんだよな。

だから…真実は写真にありということか?

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