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脇役

白い雲が青空を際立てる

叢雲が月を引き立てる

人間もいっしょかな

僕はいぶし銀の

名脇役を目指そう

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posted by わたなべあきお | - | -

手紙

リアルタイムと言われるように
どんなに遠く離れていても
(即刻)届くことに
ちょっとした違和感を覚える僕がいる

昔の、そのまた昔・・・
手紙を出して
少なくとも一週間くらいは戻ってこない返事
その間の・・・
そわそわ・・・どきどき・・・もやもや・・・
そして返事が来た時のあの感動!
うきうき・・・くよくよ・・・ため息・・・
今では無駄と思われるような時間の中に
人間の大切なものが包まれているように思う27.4.29-1.jpg

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遺伝

「結論から言いますと・・・」
これが父の口癖だった。
でも、いくら待っても結論話にはならなかった。

結婚披露宴のとき・・・
褒章の祝いの席・・・
法事での故人の思い出話のとき・・・
いつも結論には至らなかった。

かと言って支離滅裂というわけでもない。
慣れない頃は、ひやひやしながら聞いていたものだが
回を重ねると、そんな話術(?)を楽しむくらいの僕になっていた。

なんともまとまりのない言葉たちの中から
じわ〜っと浮かび上がってくるような主題(テーマ)
それもいいな・・・と思えるようになっていった。

こういう半批判的な僕だが
自分も似ているのかもしれない。
間違いなく、僕は父の子だ。27.4.23-2.jpg

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熱中症

いやぁ〜、参りました!
まさかの<熱中症>です。
大切な方のお通夜でのことです・・・
焼香の前、椅子に腰かけているのに、眩暈がしました。
あれれ?と思っている間に、促されて立ち上がると、ふらつきます。
辛うじて済ませ、席に戻ると・・・エアコンが効いているのに尋常でない発汗!
ハンカチがびしょびしょになるほどの汗。
加えて、吐き気。遺影もかすんできました。

なんとか時間内はもちましたが、終わってすぐトイレ直行!
吐き気はすれど、何も出ず・・・そのまま控室へ運ばれました。
コップ一杯の水を飲み、すぐ横になりました。
1時間余り経ったでしょうか?なんとか大丈夫そうということで
車に乗せられ、念のため外来救急の病院へ直行!
体温、血圧、聴診器・・・特に異常なし!
帰宅したのが11時。

2日間・・・休みました。(土日で幸い!)
息子の嫁の話では・・・
「おとうさん・・・熱中症とちゃいます?」
なるほど・・・言われてみればピッタリの症状。
油断大敵!くれぐれも水分補強を忘れずに!

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プレゼント

あなたが僕にくれたもの(MONO)
いいものを・・・
愛着を持って・・・
いつまでも・・・
基調はブラック・・・


「黒は、この世界のすべてを描くことができる色。ものの形や光の分量だけでなく、ものごとの奥深くにある存在感や人の心の底まであらわせるただひとつの色。ほかの人生を選べないように、わたしにはほかの色は選べない」

           「眠れぬ真珠」: 石田衣良27.4.26-1.jpg27.4.26-2.jpg27.4.26-3.jpg

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挿絵

大丈夫です

忘れてはいません

小説の挿絵を描く画家が主人公の小説を読んでいて

改めて言い聞かせました

あなたが僕のために描きためてくれていること

おそらくは・・・

名もなき小冊子になるでしょうが・・・

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思い遣り

自分が辛い立場なのに

僕本意で送ったメールに

「頑張って!」と返してくれたひと

申し訳なかった・・・

恥ずかしかった・・・

まずは、ひとへの思い遣り

忘れてしまっていた基本中の基本


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一点

「十把一絡げ」どころか

億把一絡げではたまんないよな

たしかに・・・大雑把な国民性を語る言葉はあると思う

でも、みんながみんな同じであるわけがない

よく「好感度」調査とか出るけど

その材料となるものは、メディアによるところが大きいわけで・・・

戦争時の話でもよく聞くじゃないですか

中国の貧農家の夫婦に助けられ、わが子同然に育てられたとか

※※人と言う前に、それぞれが一人間なんだよね

一時の紅い操り人形はどうかと思うけど

奥深い山村の人たちに、人間の原型を思うな

日本でも、東北や離れ小島のひとたちがそうなんじゃないかな

きのう観た映画で言っていたよ

「神はひとつ・・・種々雑多な教えや宗教も

行き着けば〜一点27.4.22-2.jpg

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3つの欠点

人間の3つの欠点は

差別・貧困・無知 である。

いずれも時には、命にかかわる。

差別は愛と優しさで、

貧困は共有で、

無知は教育で解決できる。



野心と復讐心は、人間を破壊する。

    (サイード ヌルシ)

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投影

雨の狭い坂道で

踏みつぶされたカタツムリがいた

あと50センチほどで

土や草のあるところだったのに

僕は自分を彼に投影していた

目的地へ届けてやろうか・・・

と一瞬思ったが

なぜか僕は通り過ぎてしまった

その行為さえも

僕は裏返しの投影と見ていたのかもしれない


あらゆるみんなが無関心だ

踏みつけた人だって

何の罪悪感もなく去って行ったにちがいない

落ち葉か果実か犬の糞のように

僕は人間の心の残虐性を思った

無意識の中の悪魔


あの坂道は人通りもほとんどなく

静かな安全地帯であったはずなのに

またしても僕は

わが身を重ねていた27.4.20-1.jpg

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