わたなべあきおWeb

あなたのうえで(返詩)

きみが ふわりと
僕のうえに 舞い降りたとき
僕のからだは そこだけが
ぽっと・・・温かだった

いつまでもここにいて欲しい

雨降る日には
僕がきみを温めてあげる
きみはそのまま じっとしてて

そしていつの日か
きみが僕色に染まったなら
ふたりで一緒に 旅に出よう

(Update : 2004/11/18)