生きて

二十歳前後の五年間で、三十年分を生きたように思う。

そして脱け殻とまでは言わなくても、不確実な余韻のような人生が続いている。

あまりにも失うものが大きすぎた。

三歳で実母との別れがあり、二十歳で母のような、姉のような、、、

恋人との別れがあり、、、それは

人生の肥やしと言うにはもったいなさ過ぎる経験があり、、、

それでも生きて、生きて、生きて、、、

posted by わたなべあきお | - | -

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