逢うたびに君は

その昔、いとこの結婚披露宴で僕は歌った。

♪いたいけな眼差し 投げ続ける君は
 ひたむきな心を 隠そうともしない
 
 変わらない憧れを 背中に映し
 逢うたびに君は 美しくなる
 限りなく蒼くさい きみの夢を
 裸になって抱き 抱きしめたい

 移ろいの多さに かすり傷を恐れ
 誰となく心に 壁を建てる中で
 
 かげりない輝きを 背中に映し
 逢うたびに君は 美しくなる
 ためらいも疑いも きみの夢に
 地平こえて飛び 飛び散って行く

 気負わずに熱い 君の足音がはずむ
 さわやかに熱い 君の歌声が響く
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

「逢うたびに君は」 小椋 佳


29.4.4-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top